弊社はこのたび、
波動歯車機構形式の減速機に関する特許(特許 第 7366468号)を取得しました。
この本特許取得にあたり、
弊社が長期間にわたり注力してきた、
非円形歯車機構およびカム機構に関する技術を駆使したもので、
画期的な波動歯車機構による減速機を実現させたものです。
この新考案のねらいは、
・内歯車(Circular Spline)と外歯車(Flexible Spline)の
同時かみ合い数を大幅に増大
・完璧なノーバックラッシ
を実現させることで、
小形で強固かつ高精度な減速機を作り出すことが可能になりました。
これによって、
あらゆる電動駆動源の大幅な性能向上が図れることで、
より優れた
ロボットやEVなどへのさらなる応用に期待されています。
すでに本件に対し各方面から、
お問い合わせを頂いておりますが、
弊社としては、
この新特許の技術をライセンス供与にもとづき、
広範な国内外の企業に対し、本技術の普及を図ることにより、
広く産業界に貢献していきたいと考えております。
本件についてご関心あれば、弊社までお問い合わせください。